計算方法

入通院慰謝料についてもう少し詳しく説明します。入通院慰謝料の計算方法は3つあります。
一つ目として、自賠責基準の慰謝料計算式があります。入院は入院期間として、通院は実通院日数を2倍したものと治療期間を比べ、どちらか少ない日数が適用されます。自賠責保険の計算基準は法律で決められており、慰謝料は1日あたり4200円とされています。

例えば、治療期間が60日、実通院日数が20日であった場合、実通院日数を2倍して40と治療期間60となり、40日が適用となります。そして、4200円×40というように計算されます。ただし、この自賠責基準は保険会社が被害者に支払う総額が120万円を超えない場合に限り採用されることになっています。

二つ目には、任意保険基準の慰謝料計算式があります。こちらの慰謝料算定では1ヶ月を30日と考えます。基準が表となってるので、その表を基に計算することになります。

三つ目には、弁護士(裁判)基準の慰謝料計算式があります。こちらの基準の請求には、それなりの根拠が必要となります。そのため、弁護士に相談・依頼をするか無料で利用が可能な交通事故紛争処理センター等を活用する必要があります。こちらの計算式も、表を基に計算を行います。